物を作る仕事のわりに、こだわりが無いのがどうもいけないような気がするSのつぶやき。


by STUDIOTSA
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
c0222103_18211636.jpg

今日の事。
双子が消えました〜!! 何処行った〜?!さっきまでこの辺りに確かにいたはず…。
12星座を仕上げて、最後に超音波洗浄機に仲良く全員入れたハズなのに…、取り出して洗ってみたら…11しかないよ?
調べたところ、双子が行方不明じゃありませんか!
テーヘンダテーヘンダ。でも、作業台の上も下も、電話の横も、PCのわきも、お茶する為に立ち上がってウロウロした辺りも探して見たが、みつからな〜い。
おっかしいな…いつから無くなっていたんだろう?はてな?最初からなかった?まさか〜…。
作業中によく物をなくす私。特に小さい部品は、落っこちるとなかなか見つからない…。でも、そればかりでなく、一気にゴッソリと色んな部品が無くなってしまう場合もあって、意味不明…。
あ、アトリエは基本的にAちゃんとワタクシSの二人しかおりません。
と、言う事は…奴だな。座敷童子に違いない。なんか居るよ〜ここ。
Aちゃん「ゴミ箱からとか出てくるんじゃないの…前にもあったじゃない。」そう言われて、時々アトリエ内のクズ入れも漁る私…。
でも、今回はそんなハズはないの!おかしいよ! …そう言っても、仕方がない…。もう一回作るしかないね。
ギーコギーコ…元気なく作業に取り掛かる私。
…ねじり輪をロウ付けして、酸洗いに入れて…軽く洗って…さてと、後は磨くだけだな…。
水気を取るペーパーを探しつつふと、足元のクズ入れに目をやる…と、あり?軽〜く折り畳んだペーパータオルから光る物体がさりげなく出ているよ…。!!居た…双子…?
何も言わずこっそり取り出してみる私…。あー、間違いない、双子だわ。
これね、弁解すると、このお仕事をされている方なら結構よくある、フツーの事だと思う。と、思いたい…。
何だか腹が立ちつつ、並べて記念撮影。カシッ。
向かって左、不明だったが無事発見、救出された双子。右、後は磨くだけの状態と言うところで、今回代役から降ろされた双子。
全く、世話が焼けます。
[PR]
# by STUDIOTSA | 2009-11-16 18:21 | 仕事
c0222103_17245641.jpg

ウチは「STUDIO T・S・A」と言う名前でアクセサリーをデザイン制作しています。商品ラインも増えて来たので数年前からは、ジュエリー系を分けてこちらは「Mano Pigra(マノ ピグラ)」と言う名前にしてみた。
ま、同じ人間(二人)がやっているので時々、どっちにする?みたいな物が出て来る事もあるけれど。
あと、別注で企画品をお受けした場合はジュエリー系でも「STUDIO T・S・A」の名前でと決めている。
で、名前の意味。「ストゥーディオ ティー・エス・エー」は、「TSA工房」といったようなもの。TSAは3名の名前の頭文字。
TはTWINS(一応言っておくとSとAは双子です)のTではなく…。ワタクシSと相方Aちゃんと自称社長の家族Tくん。三人合わせてTSA。ま、最初はこんなもんでしょう、屋号の付け方なんて。違う?
しかし、アルファベットの羅列は覚えにくいようで、お取り引き先や業者さんになかなか正しく覚えて頂けない。
スタジオT〜?え〜?TA〜?と言った感じで。しまいには「スタジオさん」と呼ばれる事も。正しくは「ストゥーディオ」とイタリア語読みのつもりで…、ま、それは仕方が無いが、でもそれ、「工房さん、事務所さん」って感じで名前までいってませ〜ん…。
だから、とりあえず今は「TSA(ティーエスエー)です」とだけ言う事が多い。
次回は(があるなら)もっと意味のある言葉を名前にしようと心に決めた私達。
そして、ジュエリーラインを分けるにあたり考えた。
好きな言葉とかある?ウチに関係してて。
ふと浮かんだのは「マノ ネグラ(黒い手)」と言う、ちょっと前のフランスのバンドの名前。色んな言語ごちゃまぜに歌うパンク系バンドだったが、気に入った。
でもこの名前はスペイン語だし、スパニッシュ・マフィアなんて意味があるらしいじゃん?え〜、ホント?
可愛く聞こえるのにねぇ…。
でもイタリア語でもMANO(マーノ)は手だし、これは活かしたい。キーワードは手仕事、そして私達に合う言葉からね。
「黒」と来たからには、反対で「MANO BIANCA(白い手)」はどう?金銀製品だから「MANO D'ORO(金の手)」「MANO D'ARGENTO(銀の手)」は?ん〜イマイチですな…。色系はやめるか。
私達って何?どんな人間なのっ?と自分達探しの旅に突入…。
…PIGRA(ピグラ)…。ん?響きはNEGRA(ネグラ)に似てなくもない。しかも意味はPIGRA=怠け者な。ピッタリ過ぎる…来た〜!
…ってマズくないですか?「Mano Pigra 怠け(者な)手」なんて。
でも、これ程ピッタリ来るネーミングは他に出ないとみた。
要するに、直訳すれば「怠け(者な)手」だけれど、意味を考えるとするならばこうだ。
「手が遅い、という事もありますが…(これも本当)手仕事をだいじに、量産に向かない時間のかかる方法でも、良いと思えばそちらを取る、そういう仕事をすると言う意味です。」決まった〜!パチパチパチ。自画自賛。
ところで、イタリア語として大丈夫なの?ワタクシ数年間いたのに、正しくイタリア語が話せない…特に文法怪しーい…。一応、イタリア人の友人の前でつぶやいてみる。
「今度ね、ジュエリーラインの商品に新しく名前を付けたのね、イタリア語で。Mano Pigraって言うんだけど…、ほら私達仕事遅いし怠け者だからさ〜どうかな〜ははは」
友達は失笑?苦笑?冷笑?と言った感じだったが、ニュアンスは通じた…と、勝手に判断。
と言う事で、面倒臭くても、テーマに掲げてしまった以上は、ある程度のこだわりを持って(探して)やらないとならないのです。
[PR]
# by STUDIOTSA | 2009-11-15 17:24 | 仕事
c0222103_182191.jpg

もう、仕事以外の内容になってしまうなんて…私のブログ人生は短いに違いない。でも書いちゃう。
こちらは先日のハロウィンに使用した仮装の一部。
正直、家族から(Aちゃん含め)冷笑を浴びている。…が、これ正に阿波踊りの心境だったりする。踊る阿呆に見る阿呆同じ阿呆ならチャンチャカチャンチャン、とね。
で、ワタクシ、お洋服のデザインしない、お裁縫も嫌い、しかも面倒臭がり屋なのでコスチュームは自前ではありませーん。去年と同じくネットで購入。
…去年はSMパイレーツだったな…、髪を切って真っ黒に染めたっけ、CHANELの真っ赤な口紅も買ったな。カラーコンタクト(度あり)は色に迷って2色買っちゃったなぁ。眼帯したら独眼で非常に踊り難かったよなぁ、SMチックなショートブーツ探したなぁ、ちょっと買い過ぎたか…?と去年の事が走馬灯のように駆け巡る。
さて、今年は何にするかな?
ポリスで一つ気になるコスチュームがあったけれど、そのまま着るワケにはいかないしねぇ…(そのままでなくてもバツか…)。
この手のコスチューム類は、行くところに行けば(何処だ?)必ず一人や二人バッティングする危険性あり。しかもポリス…。
そうは言っても考えて出来る事は限られている訳で…。
ここでアクセサリーデザインを生業とする者の血が騒ぐ(少し)。
とりあえず、また混ぜるかな。と、言う事で今年はバンパイヤお巡りさんに決まり。
まずは帽子と制服に付いたバッジに血糊を垂らし…なかなか上手いこといったな。
そして、やっぱり牙かしらねぇ、外せないのは。
「牙」検索し、ひっかかった、自由樹脂なる物を買ってきて製作開始。
と、思ったが…ナメていた。
ハロウィン前日に、先にドラキュラメイクでも練習するかな〜と、そちらを優先した為に、牙に取り掛かる時間が午前0時になっちゃった。ま、私にとっては序の口だよ、さぁさぁメインに取り掛かるとするかね…どれどれ?60度のお湯で溶ける、フムフム…水で固まる、ナルホド…。
気が付けば朝7時になってしまった。でも、まだ上手い事いってませんよ。 …また気が付けば今度はお昼近い。ちょ、ちょっと、頑張ってみた割にはあまりにも地味でないかい?キュービックジルコニアでも並べてみますか?
全く見えませんね…。片側でギブアップ。
今日は、用事もあるから夕方には出ないとならないのに…しくしく。
と、寝る前に一度、不備は無いか確かめるか?
ムムッ、靴がイマイチ色が合わない。と、言う事でドンキで買った¥1490のインチキ蛇皮風超高層ハイヒールを靴墨でお化粧すること小一時間…。
ま、まぁまぁだな。
ん?黒のロングブーツの方が合っているのではないかと?
ここで、流行りのニーハイ、サイハイ?ブーツ買って履く事にはどうしても抵抗のある私。流行りを知っても乗りたくはなーい。
一応、心はアーティスト。色々な情報に、ただ流されてはいけな〜い。と言いつつ、中途半端な私、ハロウィンには乗っかる…。
そして睡眠2時間程で出発し、朝までハロウィンとなってしまいました。お肌の為に、沢山寝てから出発しようと思っていたのに。
その、汗と涙と睡眠不足の結晶がこれです。
なんか…、ホントたいした事ない。でも、さすがに私の歯にピッタリだった。もの凄いフィット感でしたよ。いい仕事した!かな。
[PR]
# by STUDIOTSA | 2009-11-13 18:21 | 仕事
c0222103_2052886.jpg

c0222103_2052870.jpg

さて、これらはナンデショウ?
クモの足の一部です。
商品としては片ピアス。素材はK18、黒い方はボディ銀925と金具部分K18。
見えないけれどお尻には、それぞれルビー、サファイヤが入っている。
これも骸骨と同じく、やらないはずがやってしまったモチーフの一つ…。
どこがこだわりなのかと言うと、写っている部分。つまり、関節…ワザです。
さて、蜘蛛と来たからには、まずはせっせと資料集めに勤しむワタシ…。
集めた資料や写真をジーッと観察…。自分がどうしたいのか考える。
…リアルだけど具体的過ぎない蜘蛛が、目指すところかね…。
蜘蛛にも色々あるからね、お尻でっかいのとか、足太っいのとか、ガリガリさんとか、ピエロみたいなのとか、ひたすら気色悪いのとか…。
でも、何蜘蛛って特定したくないの…それでいて蜘蛛らしい特徴をリアルに出したい。
ジーッ。また観察。
はは〜ん。眼じゃねぇ、ケツじゃねぇ(言葉が悪くて失礼)、解けた!奴らの特徴は関節にアリだな!
となった。ま、正しいか知らないよ。
で、ひたすらアンヨの関節ワザに勤しむワタシ…。これ、ワックス(ロウ)を使った作業になるんだけれど、小さくて細くて、温めるとすぐに、ぐにゃ〜、とろ〜んになっちゃうから、フーフーしながらタイミング計って関節作るの結構難しい。
へ?作業内容がイマイチ分からない?あ、いいのいいの。
とにかく、関節が大事で気合い入っていると言いたかっただけ。
この方々、どれ一つとして同じサイズも同じボディラインもいない。
よって、K18だと多少不公平感が出るとか出ないとか…微々たるもんだけど…。
でもね、体重だけで選んじゃダメ〜!ボディラインは、どっちが魅力的か分からなくてよ。よく観察しないとね。
[PR]
# by STUDIOTSA | 2009-11-11 20:52 | 仕事
c0222103_2354153.jpg

またコサージュ。これは、ぱっと見よく分からないけれど実はヒョウ柄。何がこだわりかと言えば、ズバリ、ヒョウの柄。そのまんま。
私は、昔から何か物を見ないと絵が描けない人だったので、とにかく何か描く時は安心するまで資料集めする。
今は結構インターネットの色んなサイトを物色しまくりますが、以前は本、特に図鑑(図鑑は写真じゃないとダメ)が好きだった。
何故なら色気のない説明文と写真が、ちゃんと調べ物をした気にさせてくれる=安心するから。
そして、その色気ない写真を描き写しても、誰かの発想を通していないのでインチキじゃないもん!と、物を作る側としての良心が痛みにくい、から。
そうは言っても写真があまりにもマズいのはダメなのね。やっぱり、姿形に惚れる→君の本質が知りたいのだ!の面食い人間としては、仏頂面も無表情も美しくないとね。
ただその基準は人それぞれだと思うけど。
んで、ヒョウ柄〜ってどうでしたっけね??から、色々調べ、描き、調べ、描き…。ふ〜ん、ナルホドネ、こう描いちゃマズイ訳だ、ヒョウ柄じゃないよ〜、んで…フムフム、囲んだ中はちょっと薄い色入れた方が良いわけね〜フムフム。ま、色々途中経過の出来損ない気味も入っちゃってますが、結果は、違いが分からないけどっ!?です。
どうだ〜!だから、追加も渋々(お客様失礼…)あんまり作りたくないの、面倒臭いのにこんな感じで一枚一枚やっちゃうからね…。
[PR]
# by STUDIOTSA | 2009-11-10 02:35 | 仕事