物を作る仕事のわりに、こだわりが無いのがどうもいけないような気がするSのつぶやき。


by STUDIOTSA
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製作裏日記





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先日製作したものから。バングルです。

一つはアルファベットのB、素材は真鍮にロジウムをかけています。もう一つはM、こちらはシルバー製。

Aちゃんのフラメンコの時のお友達とそのお母様よりオーダーを頂きました。

選ばれたアルファベットは、お二人のお名前の頭文字とかではないので、、インスピレーション、直感で選ばれたかな!


お好みの高さ(約4.5センチ)とサイズ(全長14センチ)でバングルの形を決めて、ギーコギーコとそれぞれ金属板を切り取りまして、、磨き、


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トントントントン丸めてバングルの形を作り(作業台が汚いって?)

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またピカピカと磨きます。





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ここでBさんにはロジウムコーティングを。

並べて写真を撮ると違いがあまりないような。が、真鍮製のBの方がほんのりと黄色味が見えるような気がします。

さて。ここからがドキドキ!のカーヴィング作業。

最初の一点が、怖い。でもスタートしたら後はもうとにかく終わるまで丁寧に続けていくべし!

途中で下手に休むとそこから模様の雰囲気が変わってしまうので一気にいきます。



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Aちゃんの一言、

「なんか、バカボン(赤塚不二夫漫画)の頬っぺたの模様みたいで面白いよね(笑)」


(こら〜。なんて事をこれは、もっとも緊張感のあるスタート部分。静かな水面に勇気ある一石を投じた、その瞬間ですぞ!ぷんぷん)


私の心の声です。




でも出来上がりを見てとても褒めてくれるAちゃん。

「やっぱりこれカッコいいね!!良い!これ、テーマとかあるの?」


「んー、波紋かな。もしくは波動とか?」

と格好つけてみる私。



ここでまたAちゃん一言、

「ハドウなんてポケモンみたいな事を(笑)」


(む?ポケモン、映画??そんなの知らんわ!!

これはねぇ、年輪のようにも見えるけれど、作業中のイメージとしては水面に小さな一石を投じた時に起きる波動みたいな感じ。水が振動しながら次々と波紋を広げて行く様ですよ。分かるでしょー!こらー。)



さて。

出来上がりは、少し違いが出ます。

真鍮製は、削り取った部分から地の金色が見えるのでロジウムの白と金との二色のコンビに見えます(写真では色さがあまり出てないですが…)。

銀製は、削った部分が白く見えて、鏡面仕上げの部分とのコントラストが綺麗です。

存在感のあるバングルですよ。

夏本番に向けて大活躍することを祈って!


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by STUDIOTSA | 2017-07-12 19:48

7月

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こちらは、見ての通りお星様のアクセサリー。

星のモチーフがそんなに好きって訳じゃないのですが(その割には、いくつも作ってるけど~)七夕の月なので星星!!

リングは縦にした時に星が真っ直ぐに見える作りです。


先月は、高校時代の友達とプチ同窓会と、美大受験時の予備校仲間との飲み会、そしてイタリア時代からの友人と会う機会もあり、私にとってプレイバック青春時代の月でした。

高校の友達とは毎年集まっていますが、今回忘年会のつもりが新年会、のつもりが今頃、となってしまいました。

5名で正午過ぎから夜9時過ぎまで喋りっぱなし。家飲みは時間を気にせず出来るので心地良いな。


予備校の飲み会の方は、45年ぶり(人によっては20数年振りか?)で、一人が発起人になって調整してくれ、私と相方のAちゃん&夫のK君(2人の出逢いは予備校~)で予備校時代の街、横浜まで出掛けてきました。

呼びかけた12名中10名は集まれたようなのでまずまずの出席率で、話は青春時代を共にした者同士の思い出話が中心だったかな。

お互い記憶している部分が微妙に異なるので、そんな事あったっけ?言ったっけ?を繋ぎ合わせて話が続きます。

絵の講評(毎回デッサンとか皆の絵を並べて先生方に色々言われるやつです)の時の話も出て、私が覚えているのは石膏像のブルータスを描いた時、O先生に「お前、こう言う男が好きか。タイプか。」とか言われた事と、パースペクティブの怪しげな静物画を私が描いた時、K先生に「なんかさ、頭悪そうな絵だよね。」と言われた事、、それを話しました。

私の中で面白かった事として覚えているけれど、言った方はもちろんそんなの覚えていなかったな。そりゃそうか。


高校、予備校共に同じ世代(講師はもっと上でしたが)の集まりだったせいか、話の途中に身体や健康の事だったり、保険(医療保険)の話だったりがチラホラと出て来てしまいそんなお年頃か。

次は病気と保険の話で盛り上がるようになるのかと笑っていましたが、講師をしていたO氏は私達よりさらに上(50代)なので「俺らくらいになるとさ、集まるとまず皆んな薬出して来るから。」との事。

飲み会始まる前に飲まなきゃならないお薬を忘れないように並べて行くって事?みたい。

日本は人生80年以上という平均寿命ですが、本当のところ健康体の期間って結構少ないのかしら?ずーん。。


帰り際、今度はいつにしようかと話が出た時、「ん~、、2年後くらい?」と答えたような気がしましたが、本当はもっと先でも良いかなと思ったり。

皆んな忙しいだろうし、そのぐらいすぐ経っちゃうよね、とも思ったし、あとは何だろう?そんなにちょこちょこ会わなくてもいいよね(平気だよね)みたいな。。

皆んな元気でいてくれたら。


よく会う友達とは、会うほどにまたする話もあって、ホントよく喋るわ!と自分でも思っちゃいますが、たま~に会えたら良い関係もある。でしょ?

ちなみに相方のAちゃんと私は、朝から晩まで、作業しながらも喋っているのが日常で、さらにどちらかが外に出た時は携帯繋げて喋っていたりもする。

でも尽きない。飽きない。そもそもそんな感覚もない。

そんな関係もある。。


そんな私達なので、昔、織姫彦星の話を聞いていた時は、1年に一回こっきり会えたってしょうがないじゃん。何それ?悲しい。余計に可哀想!って何度も思いました。

が。

夢でも良いから会いたいと願う人と年に一度でも本当に逢えるならば、、、、それだけできっと前向きに頑張って生きていけるのかも、とも今は思います。

でもな。。

会えるとなったら、やはりもっと会いたくなる、1年に一回では寂しくて、会えない期間がすごく苦しくなってしまう。どうだろう。。







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by STUDIOTSA | 2017-07-01 00:55

何か変わったか。

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5月末から6月頭にかけての一週間の催事(最近はポップアップショップ、オーダーメインだとトランクショーとか言うの?)をして感じた事を今頃(6月末、いやもう7月1日未明か)、、書きます。

店頭に立つ事自体がすんごい久々でしたが、やらない間に自分達の意識が結構変わっていた事を発見しました。


まず


1)やる気があった。


以前は、店頭に立って自分達の作ったものを売る、簡単に言えば自分で自分を宣伝して売る?みたいな感じがとても苦痛でした。

が。今回は、単純に見て欲しい、気に入れば買って欲しいなー(当たり前?)と言う気持ちの方が強かったので意外と平気でした。




2)会場入りが早い。


展示会も催事もとにかく会場入りが遅かった双子ですが、なんとなんと大半の方々より早めの入店が出来た一週間でした。

先日の展示会でもスタート前にコーヒーを飲める余裕を持っての入館が毎日出来ていて、人が変わったような気がして満足でした。

朝の余裕って、、本当に気持ちが良い~!と知った。この歳で。

まだまだこれからどんどん良い子になっていけそうです。




3)アイデアが浮かぶ


催事の期間中、お客様がいらっしゃらない時間帯は(結構あった)ディスプレイを変えてみたり、ちょっと離れてどう見えるのかチェックしたり。結構思うように見えてこなくてなかなか難しかったです。。

そしてお客様がいらっしゃったらその反応をじっくりと観察(失礼)しつつ、何を求められているのかとか、何が足らないのかとか、こういうモノがあればもっと良かったかもとか色々頭を巡り、次はこうしたいな、これ出したいな、あれ作りたいな、とむくむくむくむく考えが湧いて来ました。

メモメモ~と2人でアイデアを描き描き描き描き。。

久々の外仕事で脳細胞が刺激されたのかな。いっぱい浮かんで得した気分です。まだ作ってないけどね。


今回の催事は、私とAちゃん2人だけで連日立ったのですが、休憩を取るついでに店内(新宿伊勢丹)を上下とも回ってみたりしました。

改めて売る側として見てみましたが、上の3階はウキウキするような売り場だったなー。Aちゃんも同じ感想。

1階がジュエリー&アクセの売り場なのでそちらで販売してみたいとは常々思っていましたが、もし機会があるならば3階がいいなー!と思い直しました。勝手に。

一体、その機会は、あるのかな。



催事に関しては次はいつやるのか分かりませんが、もっと的を絞る必要があると感じました。

色々見せたくなっちゃうのですが、詰め込み過ぎると分かりづらい事になる。特に展示会はそう思いました。

次回はもう少し変えて、、と思案中。



よし!次が楽しみ。



という気持ちも前とは少し違うかも。良いことだ。















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by STUDIOTSA | 2017-07-01 00:06