物を作る仕事のわりに、こだわりが無いのがどうもいけないような気がするSのつぶやき。


by STUDIOTSA
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

<   2012年 06月 ( 1 )   > この月の画像一覧

長〜い言い訳です。。

先日は金星が太陽面を横切っていた。そうな。
自分達(地球)から見て。
私は、観ませんでした。見えませんでした。かな?

前の金環日食も見えなかった。
「ま、仕方がないねー。」で私達双子の間では済んでいたのに。
親も友達も「観た!」と言うのを聞いていたら…正直、ちょっとだけしくじった感じがしました。
でもウチの方は曇っていましたし、あのグラスなかったし。。

え?

ちゃんと起きていましたけれど!(当たり前?)


で。

6月6日の金星が太陽面を通過は、私の地域は絶対に見えなかった。少なくとも午前中は雨で。残念でした。

が。そもそも。
自然ってこう言うものでしょー?
どんなに予測したって、最終的には何が起こるか(起こらないか)分からないって事。かしら。
ま、事実起こっていても今回のように見えていない、気付いていないだけの事もあるかも知れないし。
こちら側から見て特別な現象でも宇宙的には何も特別な事が起こったワケではないかも知れないし。

あ。

なーんにも分からないのに宇宙まで飛んでしまいました。


最近、大きめの地震も来るので怖いけれど、これだって何が先にどう影響するのかなんて私には分かりません。
ある程度の予測と覚悟は必要かもしれませんが。
現実には分らないから、どうするって…それが自然ならばどうしようもないわ、って気持ちになります。

ただ、グラっと来る度に今まで度々起こった自然災害の被災地が頭に浮かび、同時に今回はこれで済んだけれど次はわからない…と思い、私もっと真面目に生きないといけないよね。と感じます。

真面目にって何さ?

なんかよく分からないけれど、そんな気持ちになるのです。

特に仕事と人に対してでしょうか?

いい加減なつもりは毛頭ありませんが、どこかで明日があるさーってのんびりしてしまうのが性分で。
すると、立てた予定も午前中のはずが午後に、今日中のはずが明日に…

その明日は本当にあるのかい?と言われると、

ん?

はい!そりゃー勿論です!
でも…分かりません。
ただ、明日はあると信じております。。

と言うのが、矛盾しているようだけれど私のいつもの毎日です。


ぷるるんっ。鳥肌が立ちました。


だから。仕事に関しては、良いと思える基準を高めつつ、でも人並みの速さ(?)で仕事をしようよ。と。

そして、テーマでもある(いつのまにか決まった…)
「Sólo por ella(él)」の気持ちで制作して行きたいと思います。
別にスペイン語じゃなくても良いんだけれども~。何となく…
「彼女(又は彼)の為だけに。」って感じです。

私がオーダー頂いた品物を作っている時は、身に付ける人の事を念頭に置きつつ、あーでもない、こーでもない?と試行錯誤しています。目の前にはいない1人の彼女(または、彼)への一方通行の想いを形にするワケです。

怖い~?


ノンノン!

ロマンチックと言って欲しい。

オーダーを頂いた時点で商品として何が欲しいか(デザイン、アイテム、素材等)は、当然分かっておりますが、そこから先のもっと細かな期待や要望については、その時々で変わってくる、想像するしかない場合もあると思います。
デザイン画では起こしきれないラインとかニュアンスもあるし、製作や仕上げによって初めて出てくる違いもあります。そこが私にとっては手作りの重要な部分であり、悩むところでもあります。

そんな感じで私の仕事は、非常に遅い。そして、あーでもない、こーでもない、と、いつもグズグズしております…。

で。ニコちゃんトップの上がりの顔立ちが気になって、ご注文より多く製作しちゃったりとか。

Jちゃんマリッジのケルト模様について想いを馳せたりとか。
「ケルトノットって色々あるのね。繋がってるって事は、隠しイニシャル入れるのに上手く繋げられるかは結構重要なのかな。。これ、繋がってるの?大丈夫?それ、肝心のイニシャルに見えるワケ…?」なんてぶつぶつ言ってみたり、

また、お顔も知らぬ乙女ちゃんにオーダー頂いた獅子座&牡羊座の3号ピンキーに気が行ったり。
「違う星座で同じサイズを同時にオーダーされたようだけれど、両手につけられるのかしらん?一つは誰かにプレゼントされるのかしら?3号でも微妙に違って仕上がると気になるのかな~…。」と悩んでみたり、

Tさんのリングに密着したり。
「サイズは11号か12号ってありますが…Yさーんどっちよ?リングのデザインによって違うって事かしら。それとも彼女に内緒で調べたから定かじゃない、とか?このダイヤのリングならば11号仕上げかな。滑らかに入るかしら?気に入って頂けるかしらん。ドキドキ!」とか、

K様の動向にあらぬ想像をしたり。。
「婚約者K様にマリッジ&ターコイズリングのデザイン画をお送りして、何週間か経ちますがお返事がない。。交際は、順調でしょうかK先生~(汗)。。」とか、

2&6のピアスのパールの位置に突然自信がなくなったり。
「6の方にパールを付ける事をご希望ですねー。はいはい。パールの場所は絶対ここでしょー!ほいっ!と~。ん?そこで自信持っちゃって本当に大丈夫?もう0.2ミリ程下げるべき?どうよ?悶々。。」とか、


あー、そんな私の頭の中はただ今、Jちゃんのマリッジリングでイッパイです。

「Sólo por Jちゃーん」です。

おい。「Sólo por ella (彼女の為だけに)」って、言いながらイッパイいるじゃないか、浮気モノ!


ノンノン。それは誤解です~。


全部本気モノです!



でもって。Jちゃんマリッジのケルトノット、なかなか綺麗に彫るのが難しいのね~。6号と22号近いサイズのペア、幅も違うので模様も調整しないと同じ柄に見えなーい。
縄幅、彫りの深さ、縄の重なり合い、カーブにエッジを立てるか立てないか、隠しイニシャルを上手く繋げられるか、中央ダイヤの為の石枠のデザインなどなど。デザイン決定後も長々と取り組んでおります。。長々と。。
甘えずに取り組まないといけないよね。
Jちゃんお待たせしてごめんなさい!
c0222103_550267.jpg


長い言い訳でした。
[PR]
by STUDIOTSA | 2012-06-09 05:38