物を作る仕事のわりに、こだわりが無いのがどうもいけないような気がするSのつぶやき。


by STUDIOTSA
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製作裏日記

「制作」と「製作」。
モノを作る仕事の場合、この二つの使い分けをしている方も結構いると思いますが、私もその1人です。
自分の中では何となくですが、
「制作」は頭の中やアイデア段階を中心に考えた時、
「製作」は具体的な作業に関連した場合に使っているかな〜、と言う感じ?ま、適当です。。

と言う事で「ある日の製作裏日記」。
ニッコリちゃんリングとイニシャルダイヤのトップを製作中の図〜。

先ず、こちらは共に「1gシリーズ」なので1gに計った18金をたまごボーロちゃん状態に溶かし固めます~。

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既に綺麗な金色でしょー。

18金製品は日本では通常「K18」と刻印がされる事が多いと思います。
以前も書きましたが、この「K」は「金」の頭文字ではなく…
24分率で金性を表す単位 Karat(カラット)の略です。
K18=24分の18が金である、と言う意味。
この「K18」、イタリアなどでは「750」と刻印されるのが普通です。
この場合は千分率で
750‰=1000分の750(75%)が金である、と言う意味です。これも18金。
残りの250‰(25%)には、銀と銅が入ります。

ちなみに純金である24金=K24を千分率で表わすと「1000‰」
K14を千分率で表わすと「583.3…‰」、
K10を千分率で表わすと「416.6…‰」となり、
K10の場合の金の割合は全体の40%強、あとの半分以上は銀と銅が入る事になります。

また、たまに見かける刻印「GP」は金メッキ、「GF」は金張り、の意味だそうです。

さて。
このK18のたまごボーロちゃん達をコイン状に潰して行きます~。
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えっちら~、おっちら~。
c0222103_12585046.jpg

はいよー。
よく見ると既にこの時点で色々なチビコイン達が誕生します…

厚み…ちょっと違くない?
直径…ちょっと違くない?



…だから~?

個性ですよ、個・性!

人は人、自分は自分、皆同じく、また違います。これ当たり前。な~んて。

大丈夫、1gくらいはあるから。。

横から見て頂くと分かりますが、コイン達は結構厚みがありますよ。
しっかりダイヤを留める為には、地金の厚みがある程度きちんとある方が安心です。。


さて。
この人達、どうなるの?

今回は一部がニッコリちゃんリング、そしてイニシャルのペンダントトップ行きに別れます。
とりあえず、ニッコリちゃんリング用以外はまた後でね~。さいなり~。
そうだー。便乗して、注文されてもいないのにピンキーサイズのニッコリちゃんリングも製作しちゃうぞー。Aちゃんに愛のプレゼントだよ〜。(頼んでないって?)

好きにやります。。

さて。

ウチの売りの(勝手に言ってます)金線をより、それでリングの腕を作りますよー。
c0222103_1303425.jpg

ネジネジ…ネジネジ…。

ん。

これまた、前回と少~し巻き方が違うのでは…?


だから~?何!


毎回手で(素手じゃないよ)やっているんだもーん。
大丈夫、良いところで止めるから、心配しないでー。
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こちらも少し潰してと。。後ろのはペンダントトップ用のバチカンです。

はい。次。

サイズに合わせてねじり金線をカット&コインちゃんにロウ付けします。
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裏面はウチの刻印「Mano Pigra (怠けの手)」マークとK18の刻印。

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磨く磨く。。


ささ。次。

これ!

これ…一番大事。
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この顔の落書きに…場合によっては一つ30分以上かけているなんて誰が知ろう。
って、言ってしまったけれど…。

だって、この私の下描き通りの位置に石留めがされる(ハズ)なんだもの。気も使うし、心配もします…。

一粒直径1㎜弱のダイヤを綺麗なキュートなスマイルにして頂く為、私も神経使って頑張りますよ!!

キコキコ…消し消し…キコキコ…消し消し…

む~。どうよ?口曲ってる?

キコキコ…消し消し…

むー。。どうよ?口下がってる?

キコキコ…消し消し…

いいかな~?可愛いかな~?合格?


はい!では、お願い致します!
お世話になっている石留めやさんにダイヤの石留めを託します。

「ピチッとキッチリ、かわいく、お願いしまーす。」と、しつこく、いつも注文書に書いてしまいます。。



わーい。
出来上がりで~す。ダイヤも綺麗な物を使っているので極上スマイル~!
イニシャルトップも出来ました~。

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きゃっ!きゃっ!


…ん?あー?あれ?何故?


…もしや私…リングのサイズ間違えて作ってしまった…ようです。


ぎゃー‼


頼まれてもいないピンキー作っている場合かっ!おバカ!


こんな感じです…とほほ。。

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ご注文頂きました皆様、気長に待っていてください。すみません。。
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by STUDIOTSA | 2011-11-26 13:15

前世か妄想か。

何か、時々…
デジャブと言うのでしょうか?この感覚、以前にもある、何だろ?
と言う事が時々あります。
でも別に、初めってワケではないので…デジャブ(既視感)とは違うのかも知れません。

だって、

トマトジュースを飲んでいたら、急に「あ。前にもあったな、この感覚…」となったり、

シャカシャカとホウキでベランダ辺りのお掃除をしている時に突然、
「あ。この感覚〜また来たよ。」となったり、

洗濯をした白い襟の付いたシャツ(家族の)をハンガーにかけていたら、
「ん。なんだ?前にもあったような。。前と言うより昔?」と言う感覚になったり…。

どれも初めてやる事は一つもないのでデジャブとは違うと思うのですが、感覚的にはデジャブです。
たま〜にやって来る感覚で、来ないと何年も忘れていたりもするけれど。変なの。

あー。それにしても何とも言えず、庶民派なデジャブ。。


で。

それらのデジャブ感を総合した結果、私の前世はメイドだったかも?って事になりましたよ。自己判断。

家事全般があまり苦にならず、適当に歌ったり踊ったりが好きで、ちょっとナマケモノ。それで済むメイドだったと言う事は、一人や二人サボったり消えていたりしても分からないような大きな大きなお屋敷(敷地)で…

さらに、トマトジュースでデジャブってしまうと言う事は…

「私の前世は、中世(近世?)のスペインか南イタリア辺りの貴族か農園主のお屋敷の重要でない役どころの数多いる家政婦の1人だったのか〜い?」

と言う。こんな推理を家族に以前話したら、


「怠けモンの家政婦ってところが、Sちゃんらしいねー。」

ってな、反応だったっけ?

Aちゃんは、
「家政婦を雇えるくらいになりたいとは思っても、なりたいとか、なるとか思った事なんてないよ〜。」

って。
いや…家政婦になりたいって話じゃないの。そうだったかな〜?って話だよ。。

これって…私の妄想でしょうか?
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さて、こちら。
メキシコで買ったヘンテコ天使達と昔おばあちゃんにお土産として買った水晶玉で中南米の祭壇をイメージしてみましたよ。なーんて。ちなみ玉台は、Numeroシリーズの真鍮リング「4」でーす。
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ぎろ〜ん。角度によってこんなにお顔が変わってしまいます。目が…。
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by STUDIOTSA | 2011-11-14 11:17

がんばりました。

何を?
数日前のハロウィンの仮面造り。
夜から空が白むまで。昼から日が沈むまで。頑張りました。

ん?

なーんだ、メンは手打ちじゃないのかい。ソースだけ作ったの?

と言う声が…あ。
すみません。そんな感じです。


でも一応、
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のっぺらぼうから…

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ここまで仕上げたの…許して〜。

今日は文化の日でしたが、このハロウィンのお面造りの作業で学生時代の文化祭や芸術祭の準備を思い出しました。
材料そろえる為に15年振りくらいに画材屋へ足を踏み入れると、美術系なのか、文化祭の準備なのか、学生さんがいっぱいいたなー。懐かしい!
な〜んて。私…学生の頃は一致団結して青春するのがちょっと苦手だったので、行事全般あまり頑張れませんでしたが。。


さて。

今年のハロウィンは
大人(ら)しく、
楽しく、
無駄なくエコ的に、
文化的にまた創造的に、と言う事で。。

長くなりましたが、仮面造りくらいがちょうど良い気がしました。
別に何もやらなくても良いのですが…何かしないといけないようなモゾモゾ感でやってしまった。
そして、好きな音楽と踊りのある場所で家族や友達を交えて楽しむ。と。芸術の秋にピッタリ〜?

何故にハロウィン?と言うご意見もあるかと思います。
実際、文句(?)言って来た方が1人おりましたしー。。

少し前のスペイン語のレッスン時の事ですが。
ハロウィン前日の日曜日に、仮装させたチビ太を連れて六本木でサルサデビューさせる計画なのよー。と、先生を相手に私が話し始めたところ…

突然、怒り出すスペイン語の先生。(日本語で…)

「殆どの日本人はキリスト教徒でもないのにクリスマスとか、起源も知らないのにハロウィンとか、そんなに欧米のまねがしたいなら、メーデー(5月1日)をもっと大事にしろー。祝日にするべきだ〜!
あなたメーデー知ってる?
アメリカの労働者が自分達の虐げられた過酷な労働状況から脱する為に立ち上がった運動で、死者だっていっぱい出たんだよ!知らないの?(大演説〜…)」


…は〜?


正直、メーデーが日本において国民の祝日に指定されていない事もあまり頭になかった私ですが…クリスマスもハロウィンも国民の祝日になんて指定されていませんよー。

先生さんよー…
現在のご自分の労働条件に対して並々ならぬ不満があるのか。。ストレス溜まっているのか〜い?

なんて。ご本人の前では申しませんが…

「クリスマスやハロウィンと違って、商売に繋がらないから、あまり盛んにならないんじゃーん?」

と、適当に答えました。

日本人には激しいムーブメントよりも平和的な文化を受け入れる方が国民性に合っているのかな?とも思ったり。ま。本当のところわかりませんが。。
ハロウィンもクリスマスやバレンタインデーくらい年中行事として日本に根付くのかしら〜?

私の小さい頃は「ハロウィン」なんて日本で聞いた事もなく、学生時分に聞こえ出した頃は「何それっ?ケッ!」ってな感じでしたから。(←私個人の感想です。)
いまだに「意味は〜?」な感じもあると思いますが…それでも10月には確実に街でハロウィングッズを目にするようになり、至る所でイベントやハロウィン用のサービスメニュー等も用意される状況までになっています。
ここに来るまでに軽く15年くらい(もっともっと?)は経っているのでしょうから、なかなかの長期戦…何事も継続、商売は根性!かしらん?

んで。少し過ぎてしまいましたが、ハロウィンの日本での発展の可能性について考えてみましたよ。

ハロウィンの代表的なウリは、

1)創作意欲をそそる(人の変身願望を満たす?)仮装があります!
2)子供の興味をそそるオバケキャラクターがあります!
3)大人と子供を繋ぐお菓子おねだり運動があります!

と言ったところでしょうか?
内容は、創造性&想像性があり、健全(人による?)かつ平和的〜。
なかなか魅力のある文化的イベントですねー。(ちなみに、数年前の自分ではあり得ない意見。この変わり様…はは。)

こちら、本日「自由と平和を愛し、文化を薦める」祭日(65年前に日本国憲法が公布された日でもあるのですね…)である「文化の日」の前祭的な位置づけとしてピッタリな行事!と思うのですが。。どうでしょう?

あとは、乗るか乗らないかはご自由に〜と言う事で。
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by STUDIOTSA | 2011-11-03 18:31