物を作る仕事のわりに、こだわりが無いのがどうもいけないような気がするSのつぶやき。


by STUDIOTSA
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乙女のピンキーリング。

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小鳥さん、遠くを見つめ、物思いに耽るその頭の上に載っているのは、ティアラでしょうか?
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ん。
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女の子?花嫁さーん?

ノンノン。

こちらは、乙女座さん。18金製のピンキーリングです。(と、1人で何をやってるのか…)

星座シリーズは、ペンダントとリングがありますが、リングはサイズがある為、オーダーを頂いてからの製作が基本です。
可愛らしい小さなサイズ。
どんな乙女ちゃんの小指を飾るのかしらー。。

ん?ピンキーリングのサイズって、一体どの辺りかと?
一応、承る基本は1〜7号としています。手作りなので、1号以下も可能です。
少し金額が変わりますが、8号以上も大丈夫。
ならば、別にピンキーリングって決めなくても良いんじゃないの?って噂もありますが…そうなのです。
でも…

ピンキーが良いんです!
私、ピンキーが好きなんです!
ピンキーリングにしたかったんです!(しつこい?)


それだけです。。
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by STUDIOTSA | 2011-10-25 23:42

作業中に。

クリスマス用の商品を製作をしていたら、突如作業台に現れました。
宇宙人?ピエロ?誰?
ま。せっかく現れたので、パチりっと〜。
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この顔を眺めていたら、その前にハロウィンがあったのを思い出しましたよ。
だから何?って感じですが…何故かソワソワする私です。

何かしないといけないような。。仮面でも作る?あと数日だしな。困ったな。
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by STUDIOTSA | 2011-10-24 03:34

読書の秋。芸術の秋。

金木犀が香る季節になりました。すっかり秋です。

読書の秋。と言う言葉を聞いたりもしますが。
正直、季節に関係なく、年間を通して殆ど本(小説、詩、随筆の類い)を読まない私です。
「活字中毒」なんて私の人生においては存在しないでしょう。

そんな私の数少ない読んでいる(見ているだけ?)モノを挙げてみますと、、

ネットー毎日〜。
新聞ー三面記事に当たる部分と「私の履歴書(興味のある方のみ)」くらい〜。
雑誌ーファッション誌をたまに〜。
本ー技法書、写真集、画集、語学書をたまに〜。

小さい頃、絵本は大好きだったのにな。。そこから読書好きには繋がらなかったようです。
4〜5歳の頃の私達、お気に入りの絵本の一つは「シンデレラ」でした。
この「シンデレラ」、よく見たらグリム童話のものではなく、シャルル・ペローの「Cendrillon(サンドリヨン)」が原作と書いてありました。
シンデレラにも色々なバージョンがあり、絵本の解説では似た話が世界中に他に345編にものぼると書いてありました。ほー。
この本は、自分達の中ではもはや絵本を越えた存在で、挿絵がとにかく美しい。シンデレラと王子が美しい〜。艶かしい〜。。


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じゃじゃ〜ん!ちゃんと取って置いてあります。姫〜!王子〜!
幾つかのお気に入りの絵本は、もう次の世代に渡っていますが…これはまだ勝手には触らせないわよ!
この絵本の付属のレコードも私達は大好きで、数曲の童謡と、シンデレラのお話の朗読が入っていて、本当に良く聞きました。
朗読は、ちょっと暗めで独特な語り。今は亡き、女優の岸田今日子さんの声でした。子供用の雰囲気ではなかったような気がします。。

絵本時代から時が経ち、学校で無理矢理読まされる以外は全く本を開きもしない時期を経て、次に本を読んだ記憶は…たぶん15歳〜25歳くらい。
遅くて長めのわたしの思春期を挟んだ約10年間、とても限られた期間です。
そして今は…一年に一冊も読むのかしら?あとは、昔読んだ本を時々引っ張り出して読むくらいです。

私の限定10年間の読書時代の本の選び方は、

1)たまたま家にあったから。。

これは読書に入るキッカケでもありました。
家の本棚から最初に選んだのは、順番が前後しているかもせれませんが、「仮面の告白」そして「人間失格」。いかにも思春期に読みそうな感じ。。どちらも作者名を聞いた事があったので手に取ったのだと思います。

あと少し経って、女の子の写真(作者本人の顔写真)と題名にそそられ手にしたハードカバーの「ラ・マン(愛人)」。初めて読んだ官能小説って感じ?(すみません…)


で。読んだら、


ショーゲキ〜!


子供の頃は漫画もほとんど読まなかったし(買ってもらえなかった…)本と言えば学校にあった道徳的な児童書の存在しか知らなかった私にとって、それらの本のアンモラルな内容には、ビックリ&大カンゲキ〜!!となりました。
そこから、やっと本を読むように。。

そして、上記の三冊などから入った私なのでおのずと…

2) 作者の生い立ちに興味を持って入るパターン。

若くに死んじゃった、奇異な人生を送った、嗜好がちょっと特殊、等…。刺激が欲しかった?

あとは、

3) 題材がちょうど知りたい事柄だったから。

4)気になる子の読んでいた本をチェック。。

そして、

5)読んだ本からの派生で次を読む。

でした。

楽しいながらも、モヤモヤ&怠け心でイッパイだった私の思春期。
読んだ本もかな〜り、偏っていました。
そんな昔の記憶を蘇らせるように、時々、読み直す事があります。
ちなみに、読んだ内容を結構忘れているので、チラリと覗くつもりが毎回、最初から最後まで読み直す羽目に。。
大事な箇所を忘れていたり、全く思い違いをしていたり、自分の記憶力の低さにビックリする事もあります。

何度か読み返した本に対して感じるのは「好き」「面白い」と言うよりも
「うーっむ。むむ!(中から何か目覚める感じ)」です。
読み返しなので新しい知識にはならないのですが(長い間、その内容を忘れていたとしても…)
読んでいると、自分が人より冴えた人間になったと錯覚しそうになります。読書マジック?
そして、経験以上のリアリティを与えてくれます。

私がよく読んだのは、創作と明らかに分かるSFや推理モノではありませんが、それらと同じく、話の筋は作りモノである事が前提のフィクション。
私がそこで感じるリアリティ(現実感)は「ノンフィクション(実話)みたいな話」と言う事ではありません。
その物語の中にある、感情のリアリティ、心理描写のリアリティ、時代背景や世情のリアリティ、生き様のリアリティ。
そう言ったモノを感じ、ひたすらそれを求めていました。
本当の事(真実、真理)を知りたいの!!って感じで…。一体、何に飢えていたのでしょうかねー?お年頃〜。。

近年、そんな飢えた気持ちも無くなり、本の読めない枯れ気味の私だったのですが…
秋風が吹いた先月の連休中、急に本棚に目がいきました。暇だったので。

…せっかくなのでこれを機会に何か読みますかねー。

並んでいたのは、背表紙に覚えがあっても読んだ記憶の無い本が多く(私の本棚ではありません)…どれにしようかしらん?
作者名→題名→厚み、で適当に二冊を選んでみました。
どちらも日本人の女性作家さんの小説です。ちょっと年季が入っています。

一冊目は出家された超有名な女性の書いた女優を題材にした小説。
二冊目は生まれはお嬢、そして貧乏暮らしになっても精神貴族だった女性の書いた妄想系恋愛小説?


読みました。


あ〜疲れた!疲れました〜。
久々の読書のせいか、二冊とも比較的長編だったせいか、内容が「女性自身」だったせいか。
読めるだけ読み進めて行ったら、秋の夜長どころか、昼も夜も明け方もなくなってしまった。
どよーん。。
この2日間、私はほぼ何もしなかったみたいで…気分がすぐれません。

三冊目はとりあえず女性はやめて、ついでに小説はやめよーっと。
数日間、昼も夜もなく、だらけてしまった自分に喝!を入れる為、ゲージツ家がゲージツ家について書いたエッセイでも読んでみるかな。
と言う事で、今度は男性作家のエッセイみたいな本をチョイスしました。
著者は芥川賞も取ったアーティスト(版画家?)で、もう亡くなっています。


で。久々、三冊本を読んで思った事です。


やっぱり、
ネットって本当に便利だなー!(読書しながら携帯片手にネット)

何が便利って、
まず、読めない漢字、熟語の検索です。
恥ずかしながら…ジャンジャン出てきまーす!
正確には、全く読めないのではなく、ビミョーな状態にしていた漢字&熟語達の読み方と意味を明らかにする作業です(…言い訳がましいです)。
読みながら、実に気持ちよ〜く、サクサクっと解決。素晴しい〜!

そして、その小説の時代背景、登場人物のモデルとなったとされる話や人物について、作家自身の生い立ち、関係者の事、作家の顔写真、他の作品、ゴシップ的な内容、等々の検索。。
本当に…申し訳ないくらい、検索できちゃう。
枝分かれして止まりませーん。助けてー。助けて〜。

三冊目に至っては、文章にそってエコールドパリ前後の画家達の事を検索し始めたのですが…
わ〜お〜。
なんとハンサムでお洒落な男性の多い事よ!ヤバーい。
途中からはそっちの検索に夢中になってしまった馬鹿な私。
真夜中になり、今度はお腹が減ってきて、ノコノコと台所を漁り。。
一冊目と二冊目があまりにも「女性」だったので、三冊目で仕事モードにするつもりでしたが…結局はハンサムアーティスト探しの旅に。
恥ずかしい〜。。

読書の秋、食欲の秋、恋愛(?)の秋かなー…なんて思ったり。


お。

でも、この約2.5日の短〜い読書期間の終わりにピンッと急に浮かんできましたよ。作りたいモノ、制作の案が。
動かずに、嫌になるほどダラダラ過ごした甲斐があったと言うものです。
嬉しいなぁ。
よしよし。浮かんで来た案を忘れないウチにAちゃんに報告してっと!

これで、「芸術の秋」と言う事に…してしまおうかなー。
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by STUDIOTSA | 2011-10-06 15:59