物を作る仕事のわりに、こだわりが無いのがどうもいけないような気がするSのつぶやき。


by STUDIOTSA
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2011年 06月 26日 ( 1 )

チビさん達。

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こちらは、指の先に乗っけるとこーんなに小さな石枠達です。
直径3ミリ弱のストーン用です。
丸だったり、四角だったり、涙型だったり…ちびちびした違いがあります。

製作中は小人気分。
私の神経を細かな道具に託して作業をして行きます。
スタートは、山かなにか大きな物を切り開くように(小人のつもり)ある程度勢いよく、細部にこだわり過ぎず、同時にポイントを外さず、削り出します。
仕上げに近付くと、息も小さく小さく静か〜に。気配消しつつ…石を留めるツメの部分を整えて行きます。見えない私はもはや妖精レベル?

ふー。神経使うわー。

で、仕上がりは?

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んー。可愛い気もするけれど、遠目にはそのこだわり全然見えて来ません(親バカ)…残念!
とほほ。。

そんなに存在感も無いのだけれど、作った側としてはもう少し近目(近眼の意味ではありません)でも見てやって欲しい。
という事で、載せてみました。
あっぷあっぷ〜。
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この中のダイヤモンドを留めたダイヤ型の枠、こちらは縁をアンティークジュエリーでも見かけるミル打仕上げにしています。周りの小さなギザギザに見える模様です。
とっても細かな丸く粒のそろったミル打ち。
この粒1つ1つ、ミル打ち用の特別なタガネで打っています。
これ、石留やさんのお仕事。素晴らしい〜!!
あとの石留めは、展示会に間に合わなそうなので私がやった…大丈夫か〜い??
ま、サンプルなので。。

正直、私もお肌に自信たっぷりだった20代前半までは「もっと近づいちゃってもいいよー。もっともっと近づいちゃってもいいよ〜。何なら虫眼鏡でも使って見る〜?」
なーんて言うのはオーバーですが、とにかく近めにこそ堪えうると自分では思っておりました。

しかし今は…

明かりは控えめが嬉しい〜。節電モードでお願い致します。
そして出来れば20センチ以上は離れて欲しい。。
と、男女問わず、相手に対して思うようになってしまいました。
とほほー。。

寄る年波には勝てぬのに、そんな事を気にして全く哀れな妙齢!

とか思われちゃうかも知れませんが。
細かい物を作っている以上、近めが気になるのは仕方が無いのでーす!
それとも…あれかしら?
ぷりんぷりんの赤ちゃん&幼児の顔を毎日近くでたっぷりと見ているせい?
彼らのコラーゲンが溢れ出るような肌、柔らかくて小さくて可愛らしい口、アップにしても修正要らず、近づく程に堪らない魅力あり。
完璧とか美形とかって括りではなく…何と言うか、質も形も物として絶品!あくまで私の個人的な好みですが。。

そんなのに見慣れてしまうとねぇ。恐ろしや〜…
自分は勿論ですが…それだけではなく、色々と見えて来てしまうのですよー…。

そういえば知り合いで、最近は見たくないモノを見ないで済むように、かなりの近眼にもかかわらず、眼鏡もコンタクトレンズも外している…なんて方もいらっしゃる。男性です。
ほほー。賛成っ!
と思ったが。。いやいや。
見たくないモノ見えても、いちいち過敏に反応しない鈍感力を身に着けた方が良いでしょう。ね?
と自分自身に言ってみる。。


とにかく。
自分はさておき、作る物についてはせめて、接近されても恥ずかしくない、近づく程に魅力が増す様な物にしたいなー…
と思いました。 まだまだです。
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by STUDIOTSA | 2011-06-26 14:26