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物を作る仕事のわりに、こだわりが無いのがどうもいけないような気がするSのつぶやき。


by STUDIOTSA
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オーロラを見て来た。

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オーロラを見て来た。_c0222103_15442654.jpg

六本木で。
先日、六本木ヒルズとミッドタウン周辺でアートナイトと言うイベントがあり、夜遊びの予定に組み込み行って来た。
開催時間は日没〜翌朝がメイン、のんびり屋な私達にちょうど良い、なんと親切な時間。
大学時代の知り合いI氏の作品拝みに、既にほろ酔い気分の状態でヒルズへGO。
あら、大人気ねー。
皆さん見上げて写メ撮りまくり。
そんなに撮ったってしょうがないでしょう…?などとつぶやきながら、人の気流に流され私もパチリパチリパチリパチリ…
お〜…。なんと写真写りの良いお方。それともカメラが良いの?
と言ったら、I氏に「作品が良いんでしょう!」てな事を言われた。そうですね、すみません。
オーロラ。私は写真と映像でしか姿を知らない。
それでも、写真や映像で美しい事は十分わかる。こんなの本物の魅力のいかほどにもならない。幸運にも本物を見た人は思うでしょう。
でもその感動自体を人に伝染させるのは難しい。
何かの魅力を伝える、想像させる、興味を沸かせる、ある問題に目を向けさせる、そうした先に進ませる力を持てるのもアートの意義なのかも知れないな。。
写真でも、文章でも、歌でも、映像でも、舞踊でも、他の方法でも。
それを受けて、感じて、想像して、考えるのがこちら側のせめてもの仕事。かしら。
by STUDIOTSA | 2010-03-29 15:44 | 仕事